日本のコモンズである入会地(いりあいち)。人々はそこから薪や茅、肥料など生活に必要なものを手に入れていました。
持続可能になるよう何世代にもわたり みんなで管理し、みんなで活用してきたのが入会地です。
ただ場をシェアするだけではなく、集う人々のテンポが時を作り出し、場を育てて次へと渡していく。
そんな人の営みとつながりによって育っていく場をめざしてイリアイテンポと名づけました。